事業概要
静岡市障害者協会は設立以来、障がい者福祉の向上
権利擁護などのためのさまざまな活動を推進しています。
1.独自事業
①研修(障害者プランの勉強会):毎月1回、
②防災事業(防災委員会の実施と障がい当事者が参加して行う防災訓練、自宅避難訓練など)、
③移動支援・バリアフリー委員会:毎月1回を行っています。
その他、障害者福祉やインクルージョンについて市民の方々に広く啓発することや、障害者スポーツや文化活動を通して障がい者の社会参加を推進しております。
2.静岡市委託事業
2005年10月より「静岡市障害者社会参加推進センター」(2007年4月より「静岡市障害者相談支援推進センター」)を運営し、障がい者の相談支援や市内の相談支援機関のネットワーク作りのための事業を進めています(障害者110番事業、身体障害者補助犬相談(静岡県補助犬支援センターと連携))。
加えて、2012年4月からは静岡市障害者虐待防止センターの運営も行い、障がい者虐待の通報の受理や障がい者を虐待した擁護者等に対する、助言・指導の実施。虐待防止に関する啓発や広報、研修事業も進めております。
さらに。2018年4月からは地域生活支援ネットワーク相談調整コーディネーター業務を静岡市より受託し、障がい者等の生活を地域全体で支える仕組みづくりを進めています。
また、以下5つを重点項目として取り組んでいます。
①障がい者の社会参加
②触法障がい者の問題への対応
③障がい者の防災対策
④相談支援体制の充実
⑤障害者福祉の向上に資するための政策提言 など